札幌のウェブデザイナー・コーダーのためのセミナー・勉強会

概要OUTLINE

日時
2025年04月12日(土) 14:00〜16:30(開場13:30)
会場
カナモトホール(札幌市民ホール) 第1会議室(札幌市中央区北1条西1丁目)
形式
オフライン開催(オンライン配信はありません)
定員
40名
講師
  • 山本 一道
  • 長谷川 広武
参加費
本編:1,000円
懇親会付き:5,000円(一般参加1,000円 + 懇親会参加費4,000円)
※本編早割:3月31日までのお申し込み:750円 [250円割引]
※懇親会付き早割:4月10日までのお申し込み:4,500円 [500円割引]
※いずれも事前支払い
主催
SaCSS
協賛
株式会社HAMWORKS
備考
スクール形式(机あり)、会場無料Wi-FIあり
懇親会
会場:はねもん屋 本店
セミナー後開催します。懇親会付きチケットの購入が必要になります。
懇親会参加の方は懇親会付きチケットにて参加登録をお願いします。
ハッシュタグ
#sacss

スピーカー&セッションSPEAKER&SESSION

山本 一道 (やまもと かずみち)

有限会社アップルップル 代表

ウェブ制作会社 アップルップル の代表を務め、20年以上にわたりウェブサイト制作に携わるとともに「a-blog cms」の開発・提供を続けています。2000年に日記 CGI の開発を開始し、2004年にはブログシステムを手掛け、2009年からは CMS を通じて、ウェブサイトを運営する人自身が更新できる仕組みを提供してきました。 また、地元名古屋ではウェブ制作者向けのイベントも長く続けており、今年で150回目となる contents.nagoya 2025 を予定しています。

「a-blog cms の進化の歴史とリリース間近な新機能について」 & 「a-blog cmsのおすすめする4つのポイント」

a-blog cms とはどんなCMSなのか?a-blog cmsの基礎的な話からa-blog cmsの新機能いついての説明、そして以下のおすすめする4つのポイントについてをご紹介します。

  • ・HTMLを書くだけでカスタムフィールド検索
  • ・静的+動的混在のテンプレート作成
  • ・標準搭載のフォーム機能と外部連携
  • ・海外で流行っている htmx との親和性

長谷川 広武 (はせがわ ひろむ)

株式会社HAMWORKS 代表取締役 / テクニカルディレクター

(´ ºムº `)の人。北海道札幌市在住。2016年2月に株式会社HAMWORKSを設立し、代表取締役に就任。HTML & CSS & JavaScriptのコーディングや、WordPressなどのCMSを利用したWebサイト構築などを得意としている。また、2009年より札幌でWebデザイナー向けの勉強会「SaCSS」の主催・運営を行っている。HAMWORKS以外にも、株式会社カワラバン 取締役、bit part 合同会社 業務執行社員も務めている。

「静的HTMLを最初に作る制作フローにするなら、どのCMSが良いの?」 & 「静的HTMLにa-blog cmsを使い、投稿一覧や投稿詳細ページを構築する手順」

WordPressを構築する際、静的HTMLを先にコーディングしてからテンプレートへ組み込むフローを取っている方は少なくありません。しかし、ブロックエディターが標準となった現在のWordPressでは、このフローに合わせた構築が難しい場合があります。さらに、ちょっとした「お知らせ機能」を組み込みたいだけなのに、WordPressを使うと機能過多になり、メンテナンスコストがかさむことも。一方で、Headless CMSを利用しようとすると、別の構築上の課題が発生するのも事実です。

そこでおすすめしたいのが、静的HTMLをコーディングした後でも導入できる「a-blog cms」です。2025年現在、この制作フローを取る場合で、私が最も注目しているCMSの一つであり、WordPressほど大がかりにならずに、静的HTMLベースのフローでも柔軟に運用できるのが特長です。

本セミナーでは、

  • ・なぜブロックエディター時代のWordPressでは静的HTML先行の制作フローが合わないのか
  • ・a-blog cmsを使うメリットと具体的な導入の手順
  • ・静的HTMLをいかにa-blog cmsで利用し、投稿一覧や投稿詳細ページを構築するのか

といったポイントを、実例を交えながら解説します。WordPressで静的のコーディングを行ってからテーマを作成してしまっている制作者や、HTMLからCMS化するワークフローを模索している方は、ぜひご参加ください。

タイムテーブルTIMETABLE

13:30
開場
14:00 ~ 14:05(5分)
スタート挨拶
14:05 ~ 14:20(15分)
静的HTMLを最初に作る制作フローにするなら、どのCMSが良いの?(長谷川 広武 )
14:20 ~ 14:50(30分)
a-blog cms の進化の歴史とリリース間近な新機能について(山本 一道)
14:50 ~ 15:00(10分)
休憩
15:00 ~ 15:50(40分)
静的HTMLにa-blog cmsを使い、投稿一覧や投稿詳細ページを構築する手順(長谷川 広武 )
15:50 ~ 16:20(30分)
a-blog cmsのおすすめする4つのポイント(山本 一道)
16:20 ~ 16:30(10分)
閉会 & 撤収
17:00 ~ 19:00(120分)
懇親会(事前申込必要)

会場案内ACCESS

カナモトホール(札幌市民ホール) 第1会議室(札幌市中央区北1条西1丁目)
JR札幌駅から徒歩約15分
東西線大通駅・南北線大通駅・東豊線大通駅にて下車、31番出口正面

SaCSSとはABOUT

『SaCSS(サックス)』は札幌で主にコーダー(マークアップエンジニア)やWebデザイナー向けに、HTMLやCSS、JavaScriptなどフロントエンドの内容を中心に、2009年4月から勉強会を開催しているコミュニティーです。
SaCSSは「Sapporo Coding Study & Seminar」もしくは「Sapporo.CSS」を省略した形で、参加者に「サックス」の愛称でよばれております。


勉強会の主な内容と参加者

これまでに、コーディングの方法や新規のHTML要素やCSS、JavaScript、WordPress、レスポンシブ対応など、様々な内容についてを取り扱ってきました。また、時にはフロントエンドの内容だけでなく、ディレクションやセキュリティについてやPHPなど、Webサイトの制作全般で覚えておくと役立つ情報も扱ったりしています。
内容はコーダー(マークアップエンジニア)やWebデザイナー向けですが、フロントエンドについてを勉強したい学生さんや職業訓練生、ディレクターやプログラマーなども参加しています。自分の知らない技術についてを学んだり、参加者同士の交流の場としても活用されています。


SaCSSの今後

今後も毎月の開催を続け、最新の技術や制作を円滑に進行するための技術やツールを参加者同士で共有しあえる、そんな勉強会を開催していきます。

毎月の情報は@SapporoCSSもしくは@h2hamがTwitterで発信したり、SaCSSのFacebookページでも発信をしていますので、フォローやいいねをお願いします。

参加登録ENTRY

お支払いは参加登録時にお支払いください。
1,000円(早割: 750円)or 懇親会付き: 5,000円(早割: 4,500円) / 定員:40名

参加登録

連絡・その他INFORMATION

注意事項など

パソコンの持ち込みと電源について
当日は会場にパソコンを持込いただいても構いません。
電源の使用は可能ですが、数に限りがあります。周りの席の方と共有してのご利用をお願いします。
領収書の発行について
インボイスは非対応です。SaCSS・Peatixともに適格請求書発行事業者ではありません。何卒ご了承ください。
懇親会に参加希望の場合
参加登録時に懇親会付きチケットの購入をお願いします。
会場:はねもん屋 本店
参加費内訳:一般参加1,000円 + 懇親会参加費4,000円

キャンセルについて(参加ができなくなった場合)
諸事情により参加できなくなった場合、必ずキャンセルを行なってください。キャンセルの手数料は登録サイトのPeatixに準拠します。キャンセル依頼方法についても記載されておりますので、キャンセル申請をお願いします。
懇親会のみのキャンセルについて(懇親会に参加ができなくなった場合)
開催日2日前まで対応いたします。懇親会のみキャンセルの場合、キャンセル申請をいただいた後(メッセージにて対応いたします)、本編のみの参加登録にて登録のしなおしをしてください。メッセージの返信がなくとも、本編のみの参加の登録を先に行っておくようにお願いします。ご連絡いただいた場合のみ、懇親会分の返金対応いたします。